北海道神宮 北海道神宮
 北海道神宮における行事や出来事などをまとめた社報で、年四回発行しています。年中行事の報告や、文化人の寄稿など盛り込まれ、多くの人々に親しまれています。発行第一号は昭和十二年十月号で、当時は札幌神社月報『北海だより』として発行されていました。札幌市民の当時の生活を知る上で今や貴重な資料の一つと言えます。
 社報「北の志づめ」では、特集として毎回、北海道出身の各界で活躍されている方々から励ましのお言葉を頂いております。このメッセージを読んでみなさまがたが北海道のすばらしさを知り、故郷の大切さを感じ、我々北海道民が自信をもって頑張っていくためのご助力になれば幸いです。
竹田恒泰
第1回 皇統保守のために
第2回 「女帝」とは何か
第3回 なぜ男系継承でなくてはならないか
第4回 天皇を政治利用する政治家と官僚
第5回 皇位継承問題と大御心
第6回 「すめらぎ」の意味について
第7回 なぜ京都御所にはお堀がないか?
第8回 天皇と日本のモノづくり
第9回 陵墓の調査は慎重に
第10回 古事記を取り戻せば日本は輝く
第11回 女性宮家創設は「禁じ手」
第12回 女性宮家創設にメリットはあるか
第13回 聖上の大葬と山陵に関する一考察
第14回 竹島・尖閣事件を国益に転じるために
◆プロフィール◆
 作家。慶義塾大学大学院法学研究科講師(憲法学)、「憲法特殊講義」(天皇と憲法)を担当。昭和50年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。平成10年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。憲法学・史学の研究に従事。平成18年に著作『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。その他著書に『エコマインド〜環境の教科書』(ベストブック)、『皇室へのソボクなギモン』(扶桑社、共著)、『旧皇族が語る天皇の日本史』(PHP)、『皇統保守』(PHP、共著)、『怨霊になった天皇』(小学館)などがある。
合田一道
第1回 松浦武四郎の慧眼
第2回 龍馬の着想と武揚の真情
第3回 歴史から見えるもの3
第4回 歴史から見えるもの4
第5回 200年前に起きた悲劇
第6回 "逆賊"にされた人たち
第7回 八雲開拓の影に怪事件
第8回 間宮林蔵と松田伝十郎
第9回 屯田兵の父、永山武四郎
第10回 咸臨丸遭難が対立の基に
第11回 迷妄に挑んだ梨本弥五郎
第12回 義を貫いた中島三郎助
第13回 「邑則(ゆうそく)」を憲法にした吾妻謙
第14回 江差で詠んだ和歌 清水谷公考
第15回 ガルトネル事件を解決 第二代開拓長官東久世通禧
第16回 理想郷目指した関寛斎
第17回 豪胆な“タイショー”高田屋嘉兵衛
第18回 樺太と千島開拓に献身 岡本監輔と前野五郎
第19回 維新の渦に消えた生涯 志村鉄一
第20回 創成川を作った先達 大友亀太郎
第21回 黒田の開拓使と呼ばれて 黒田清隆
第22回 サッポロビールを作った侍 村橋 久成
第23回 人間平等を貫いた開拓判官 松本 十郎
第24回 白虎隊の生存者、電信に尽くす 飯沼貞吉
第25回 腹を切った外国奉行 堀 利煕
第26回 篠路を開いた先覚者荒井金助と早山清太郎
第27回 日本で初の種痘を施す 中川 五郎治
第28回 代議士辞め神の国¢「り 武市 安哉
第29回 故郷を偲び、白虎隊の墓碑建立 丹羽 五郎
◆プロフィール◆
 昭和9年(1934年)、空知郡上砂川町生まれ。北海道新聞に入社し、道内各地を回る。在職中からノンフィクション作品を発表。「定山坊行方不明の謎」で北海道ノンフィクション大賞を受賞。退職後は札幌大学文学部講師。著書は『日本史の現場検証』『人間登場〜北の歴史を彩る』『大君の刀』など。
今堀忠国
第1回 八百万(やおよろず)の神に守られて
第2回 結ぶ縁の神
第3回 苦しい時の神頼み
第4回 明日は明日の神が守る
◆プロフィール◆
 昭和18年(1943年)旧樺太生まれ。元サッポロビール博物館長。平成一五年の定年退職後は、植樹団体など複数のNPO役員、札幌大学非常勤講師、北方圏センター専門委員、道新文化センターウクレレ講師、静岡県大使など。
橋本聖子
第1回 私の礎
第2回 私の師
第3回 新たな夢へ
五十嵐浩晃
第1回 小さな頃、僕は…
第2回 学生時代の僕
第3回 そして
五十嵐浩晃
第1回 僕と増毛の海とホヤガイ
第2回 初めての挫折
第3回 第3回